近年の局地的豪雨(ゲリラ豪雨)により、落葉が道路排水桝のグレーチング表面に溜まり、水はけが悪くなり道路冠水の発生がみられます。
MO式冠水対策縁塊は落葉対策に特化した製品です。
道路上の落葉は雨水により道路排水桝まで運ばれますが、排水上流で止まり雨水の排水を妨げます。
この落葉対策縁塊は、3D構造で、平面グレーチング部が排水機能を失ったあとも立上り部分で排水をできる構造として、道路の冠水対策に役立ちます。
2015年9月9日 台風18号上陸時の路排水の様子
従来型縁塊1
落ち葉がグレーチングを覆い、排水できていない。
従来型縁塊2
落ち葉がグレーチングの大部分を覆い、排水能力が落ちている。
MO式冠水対策縁塊
排水に余裕があるため、落ち葉がグレーチングを
覆っていない。
覆ったとしても頭の部分から排水可能。