高麗神社の境内整備工事にてトウスイポラコン舗装

埼玉県日高市の高麗神社の境内整備工事にて、トウスイポラコン舗装（洗い出し新五色）をご採用いただきました。

（記事中の画像は施工中に撮影したものを含みます。）

当社では、ポラコン製品の製造ノウハウを活かし、
透水性ポーラスコンクリート舗装（トウスイポラコン舗装）の現場施⼯を⾏っております。

↑洗い出し工程前の状態

↑洗い出し工程後の状態。新五色は自然の色味が周りと調和し人気の骨材です。

トウスイポラコン舗装の効果
舗装としての機能性に優れているだけでなく、景観性やデザイン性も持ち合わせ、

降雨の表面排水の抑制、植生や地中の生態系の保持、地下水の涵養など、本来自然が持っている水環境に近づけることが可能です。

トウスイポラコン舗装の特⻑
［優れた透水性］
透水性が高く、雨天時に水たまりができないので、足元の水はねがおこりにくいです。
［強度］
使⽤する骨材を⼀定の範囲とすることにより、曲げ強度2.5N/mm²以上を確保して、
軽道路交通、公共施設、建築外構としても適⽤できます。
［景観性・デザイン性に優れている］
当社オリジナルの遅延材をトウスイポラコン舗装表面に散布する特許工法により、舗装表面を洗い出します。

骨材が持つ自然の色を表現できるため、デザイン性に優れ、景観性の高い舗装に仕上がります。

［バリアフリー］

トウスイポラコン舗装の表面は、洗い出された骨材の自然の凸凹があります。

雨天時に下駄やハイヒールで歩いても滑りにくく歩きやすいです。

また、大きな段差が生じないポーラスコンクリート舗装がベースになっているため、車いすでの移動も容易になります。
［治水対策］
⾬水流出抑制施設として、歩道・公園園路から⾃転⾞道、建築外構、駐⾞場など、様々な場所に適⽤できます。